るろ剣作者の逮捕に思う
「るろうに剣心」の作者、和月伸宏氏が児童ポルノを所持したとして、11月21日に逮捕されたらしい。10歳代前半の女児の裸が映った動画を収録した複数のDVDを所持した疑いとのことで、和月氏は容疑を認めているようだ。
「小学校高学年から中学2年生くらいまでの女の子が好きだった」と供述しているとのこと。
「るろうに剣心」は高校くらいの頃に読んでいた漫画なので、ちょっとびっくりした。
ここで和月氏を非難するのはたやすい。
非難を覚悟でいうと、私は和月氏がかわいそうだと思ったのだ。
こんなことを言うと、バッシングされそうなので嫌なのだが、
(まあそんなこのブログ注目されてないから平気か)
「小学校高学年から中学2年生くらいまでの女の子が好き」という趣味を持ってしまった人間は、どうしたらいいのか。
という疑問でてきた。
児童ポルノの単純所持は2015年7月から処罰対象になったそうだ。
ここで言及する必要もないと思うので、ここには書かないが、実は私にも人にも人には言えない別の性癖がある。まあ、そんなに衝撃的な性癖ではない、と思う(笑)が、
私は、無事、法律にふれることなく、自慰行為に及ぶことができるのだ。
だから思うのだが、
そういう意味で、「小学校高学年から中学2年生くらいまでの女の子」が好きな和月氏はかわいそうだなと思う。
自分が「萌え~」と思っている対象を拝むことすらできないのだから・・・。
もちろん、児童を対象としたポルノに道徳的な問題があるのは確かだ。
だから児童ポルノを合法にしろ!とか主張するつもりもないし、
合法化されたとしても私に一切メリットはない。
しかし、そういう趣味を持った人はどう性的欲求を満たせばいいのか?
もうそれこそ「二次元の世界」で満足してもらうしかないのか?